第2回横浜市会定例会の最終日に、異例の議案撤回の提案が採決されました。今回議案が撤回されるに至った背景には、事故発生後に被害者や被害者家族の願いに学校や教育委員会が真摯に寄り添ってこなかったことが一番の問題だと、議決に先立ち、古谷やすひこ議員が質問に立ちました。撤回された議案は中学生が部活中に柔軟体操で坐骨骨折した事故に関する調停事項案です。原発避難児童へのいじめの事案であれだけ議論したにもかかわらず、また同じような無責任な対応を繰り返した教育委員会に対して、教育長の任命者である市長の責任を質しました。
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