横浜市は、月額4千円の小学校給食費について、今年9月から600円値上げすることを検討しています。2月から始まる第1回定例会で、関係する条例改正案が出される予定です。子どもの貧困などを背景に、学校給食の役割に注目した自治体の間で給食費の”無償化”の動きが広がっています。横浜市の保護者負担による給食費値上げは、この流れに逆行するものです。今回検討されている値上げ分を全額公費負担しても、一般会計予算の約0.08%の13億円で間に合います。党市議団は、保護者負担ではなく、公費負担による給食の充実を提案していきます。
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