第4回定例会一般質問で生活保護のしおりについての質問をしたところ、改善をするとの答弁がありました。 生活と健康を守る会は、生活保護についての要望を健康福祉局に申し入れ、本日、懇談が実現しました。生活保護制度は、困ったときに誰もが申請することのできる制度ですが、正しい情報がいきわたっていないことから、誤解が生じているのではないでしょうか。ハリーポッターの著者は、小さな子を抱えて帰国し、生活基盤がなかったため、生活保護を利用しながらハリーポッターの執筆をしたと聞いています。支援を必要としている人に的確な支援がいきわたれば、社会に還元されるものは大きいと感じさせるエピソードだと思います。社会保障の原点を学び直したいと感じました。
駆けある記
生活と健康を守る会の皆さんと懇談
2018年4月13日