北谷まり

きたたに 眞利

くらしの声を市政に届ける

日本共産党横浜市会議員
ひとりごと

セクハラ加害者に対して、日本は甘いと思います。

2018年4月19日

外資系企業に勤務していた約20年前、私は同じ部署のアメリカ人からセクハラを受けたことがありますが、その時の対応は迅速であり厳しいものでした。私は自分の上司(アメリカ人)に被害をすぐに報告し、加害者の上司(アメリカ人)にも同時に報告。管理職によって決められた処分は、加害者がもう一度同じことを行ったら解雇となるとの通告と被害者に対する文書による謝罪というものでした。私は、上司から加害者に対する処分内容と、これで納得するかどうか聞かれました。また謝罪文の内容も納得できるものかどうかも聞かれました。この経験から、日本の現状を見ると、セクハラ加害者に対する処分は「まだまだ」だと思います。

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