全国20政令市で、横浜だけが中学校給食を実施していません。2017年1月から業者配達弁当「ハマ弁」を中学校に導入しましたが、喫食率は値下げをしても2%程度と低迷が続きました。打開策として、「当日注文」を試行しましたが、29日間で売れ残り分1249個が廃棄処分されました。これは、「食品ロスを出さないライフスタイルの定着」をかかげる市の方針に真っ向から反するものです。しかし、来年4月以降の全校実施を見据えて、12月以降も当日注文の試行を継続することを決定しました。ハマ弁は即時やめて、市民が望む中学校給食に切りかえるべきです。
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