「敬老パス」は70歳以上の市内在住希望者が一定の負担でバス・地下鉄・シーサイドラインを利用できる制度です。横浜市は、現行の敬老パス制度について、利用者負担の値上げ、利用対象年齢の引き上げなど現行のサービス水準を切り下げる方向性を示し、制度のあり方を検討するとした審議会を設置しました。6月19日、7月24日に会が開かれ、今年中に審議会としての方向性をまとめるとしています。7月22日、市内の市民団体、個人が参加する「敬老パス負担増を考える連絡会」は、市民のつどいを開催。つどいでは、制度の現状を維持し値上げしないことを要望する署名を集めようと運動が提起されました。
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