9月20日、市会本会議でカジノIR誘致のための調査関連費4億円の補正予算案が自民、公明の賛成多数で可決・成立しました。両党以外の全ての会派が補正予算案に反対しました。私は日本共産党を代表して反対討論に立ち、林文子市長は、カジノ誘致の判断前に市民意見を聞く場を設けたいと本会議答弁したにも関わらず、意見を聞かずに誘致を宣言したことを批判し、何をするべきかを再考するよう求めました。4億円の予算案が成立したとはいえ、たたかいははじまったばかりです。日本共産党は、林市長に対し、住民投票の実施と選挙で信を問うことを求める世論形成に力を尽くします。
◎PDF版はこちら
をご覧ください。