4月15日、林文子市長はIRカジノについて、事業者に求める条件などをまとめた実施方針の公表時期を当初の6月から8月に延期すると表明しました。今回の延期で、事業者公募・選定作業はずれますが、国の来年1月~7月としている自治体の整備計画の申請期限に合わせる方針は変えていません。4月に39人に増員されたIR推進室の体制もそのままです。党市議団は予算議会、4月2日の緊急申し入れでIRカジノ誘致をきっぱりやめ、推進費4億円などをコロナ対策費などに振り向けるよう求めています。カジノではなく、コロナ対策などの施策に全力で取り組むよう強く働きかけていきます。
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