横浜市は、現在市立中学校で実施されている配達弁当の「ハマ弁」を、2021年4月から学校給食法上の「給食」に位置づけ、選択制のデリバリー型給食として実施するにあたり、事業者を募集しました。ハマ弁「給食」は喫食率を全生徒の2割と想定、最大でも3割の提供としています。大阪市など他都市ではデリバリー型から、全ての子どもが食べられるよう学校調理方式(自校調理及び親子方式等)への切り替えが進んでいます。教育委員会の調査では、横浜市内の中学校144校中、74校で学校調理方式の給食実施が可能としています。日本共産党市議団は、横浜市に対し保護者・生徒が望むものをつかみ、実現に向けて知恵を尽くし、必要な財政を投入するよう今後も求めていきます。
◎PDF版はこちら
をご覧ください。