新年度横浜市予算案が発表されました。何より優先すべきは新型コロナウイルスの感染防止の対策や市民生活が成り立つ経済対策です。しかし、予算に示された感染拡大への対応策では、PCR検査の抜本的拡充、医療への減収補てんもなく、きわめて不十分です。加えて困難を増している市民生活と中小企業への支援も不足しており、カジノ誘致など半市民的施策も目白押しで市民に向き合った予算とは程遠いものです。日本共産党市市議団は予算案を徹底的にチェック、予算組み替え提案を行うとともに夏の市長選挙がカジノノーの市政実現の場となるべく市民と力合わせ奮闘します。
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