高齢者施設などの全職員への定期検査の実施は、日本共産党神奈川県議団・市議団が行政に対し繰り返し求めていたもので、高齢者施設や障害者施設の全職員にコロナの定期的検査を始めることを黒岩祐司県知事が発表しました。クラスター発生が多く、感染者が重症化しやすい高齢者施設などでの感染拡大防止が目指すもので、対象者は10万人規模で無料で受けられるものです。県の発表は事態の打開につながる一歩前進の流れです。横浜市も県持ちではなく、速やかな実施が求められています。今後は、学校、幼稚園、保育園など対面労働を主とするケア労働者は、市中クラスター連鎖が発生しやすい場所での一斉・定期的な検査の実施を求めていきます。
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