2月19日(金)、横浜市議会では予算代表質問が行われ、日本共産党を代表してあらき由美子市議団長(南区選出)が、新年度予算案の問題点などについて林文子市長に迫りました。IRカジノは市民合意も得ず、その是非を問う住民投票にも背を向けて2月5日からIR施設の設置・運営を行う事業者の公募を始めました。あらき議員は、IRの事業効果の根拠もなく、インフラ整備にかかる莫大な市負担の金額も示されておらず、このまま推し進めることは大問題だと述べ、不要不急の事業をやめ、PCR検査の拡充や市民のくらしを直接支える介護・保育・医療などの施策拡充に予算を振りむけるべきだと迫りました。
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