横浜市議会では23日、第一・第二予算特別委員会が合同で開催し、林市長出席のもと、予算案についての連合審査を行いました。日本共産党ではあらき由美子議員が代表して、予算編成の考え方、北綱島特別支援学校、小児医療費無料化、介護保険、日立戸塚事業所の閉鎖の影響について質問しました。新年度予算案では、安倍政権の経済政策・アベノミクスを今後も推進するとして、高速道路や港湾などの大型公共事業優先で、子育て支援・介護・医療施策が後回しにされています。あらき議員は、その中でも港湾事業について、具体的な例を上げ、大型開発がいかにずさんであるかを指摘しました。
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