日本共産党は3月25日、予算組替動議を横浜市議会に提出しました。組換動議の趣旨説明を行ったみわ智恵美議員は、子どもの貧困が国家的な課題となり、増税や医療・介護の負担増、広がる不安定雇用のもとで市民の暮らし向きは厳しさをますばかりだと述べました。しかし、新年度予算は貧困と格差を広げてきたアベノミクスを推進するもので、それでは「福祉の増進という地方自治体の本来の使命を果たすことができない」と指摘。子どもの貧困対策や市民の暮らし応援、安全安心でみどり豊かな横浜をつくっていく施策へと切り替えるべきだとして、予算の再提出を要求しました。
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