2011年3月の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故で放出された放射性物質を含む汚泥が、事故から5年経った今も横浜市立学校に保管されています。日本共産党議員らは「教育現場に指定廃棄物が置かれたままというのは、速やかに改善する必要がある」との要請書を環境相あてに提出しました。対応した同省の廃棄物・リサイクル対策部指定廃棄物対策チームの熊倉基之計画官は、学校での保管が続いているのは「環境省の責任であり、お詫び申し上げる」と陳謝。市と相談する場を設けたいと述べました。
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