2016年第3回横浜市議会は18日、2015年度決算の議決を行い、閉会しました。日本共産党は、、議決に先立って岩崎ひろし議員が一般会計、国民健康保険事業会計等15件の決算認定に反対し、討論を行いました。岩崎議員は、2つの角度から決算の反対理由を述べました。第1の角度は、東京オリンピックを口実に大型開発推進、大企業優遇に偏重した予算執行が行われたことです。第2の角度は、市民の多数意見を無視した強行的な市政運営です。岩崎議員は、地方自治体本来の役割は、「住民の福祉の向上」であるとして、次の予算では、大型開発偏重から市民の安全・安心・利便性向上に大転換することを強く求めました。
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