横浜市は先月19日、社会福祉法人「夢工房」が市内で運営する3保育所に対して特別指導監査を実施しました。夢工房は、兵庫県芦屋市に本部があり、全国で21の保育園のほか、特別養護老人ホーム等を運営しています。夢工房が運営する日吉夢保育園は、市立保育園から移管して開園後9年ですが、保育士の在職期間は2年未満が65%で、ほとんどが3年以内に退職しています。日本共産党の古谷やすひこ議員は9月議会で、保育の質を保つために同法人への移管園は市直営に戻すとともに、保育士に関して適正な人件費と経験年数バランスの基準をつくり、民間保育園を指導するよう求めました。
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