横浜市会では9日に一般質問が行われ、宇佐美さやか議員(神奈川区)が日本共産党を代表して、災害時避難所となる地域防災拠点での訓練、社会福祉法人夢工房の不正に対する市の対応、原発避難生徒へのいじめ問題、市長の平和への取り組みについて、林文子市長等に質問しました。原発事故後に小学2年生で福島県から横浜市に避難した、現在中学1年生の男子生徒が、転校先の市立小学校で長期にわたっていじめを受けていたことが明るみに出ました。林市長は、大変反省しており、教育長には第三者委員会からの指摘を誠実に受け止め、今回の事案の検証と再発防止の検討を着実に進めるように指示したと述べました。
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