3月24日の2017年第1回定例会の最終日に、日本共産党は予算組替動議を横浜市会に提出し、宇佐美さやか議員が主旨説明を行いました。組換の主な内容は、不要不急の大型公共事業の凍結・中止等の見直しで市債と一般財源を捻出し、中学校給食の実施など市民むけ事業の拡充を図るとしました。宇佐美議員は、アベノミクスの地方版予算では、山積する市民要求の確実な実現には程遠いものであり、予算編成そのものの組み換えが必要だと主張しました。採決の結果、日本共産党の賛成のみで否決となりました。
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